新しい一年の始まりを祝う「お正月」。
玄関やリビングに縁起の良い花を飾る和風アレンジは、日本ならではの美しい風習です。
お正月の花は、ただ華やかなだけでなく、健康・長寿・繁栄などの願いが込められているのが特徴。
今回は、お正月におすすめの和花とアレンジのポイントをご紹介します。
お正月に人気の和花
1. 松(まつ)

意味:長寿・不老不死
松は一年中青々としていることから、
昔から「長く続く幸せ」の象徴とされています。
お正月飾りの門松にも使われる、欠かせない縁起植物です。
2. 菊(きく)

意味:高貴・長寿
日本の伝統的な花で、清らかさや品格を表します。
白や黄色の菊は、お正月のアレンジでもよく使われます。
丸く咲く菊は、円満な一年を願う意味もあります。
3. 南天(なんてん)

意味:難を転じる
「難転(なんてん)」という語呂合わせから、
厄除けの縁起木として知られています。
赤い実が、お正月アレンジのアクセントにもなります。
4. 梅(うめ)

意味:忍耐・気品・希望
寒い冬の終わりにいち早く咲く梅は、
新しい春を知らせる希望の花とされています。
紅白の梅は、お祝いの雰囲気をぐっと高めてくれます。
5. 千両・万両
意味:金運・繁栄
赤い実がたくさんつくことから、
商売繁盛や豊かさを象徴する植物として人気です。
お正月の和風アレンジでは定番の存在です。
お正月アレンジのポイント
◾赤・白・緑を意識する
お正月の花は
赤(祝い)・白(清らかさ)・緑(生命力)
のバランスを意識すると、ぐっとお正月らしい雰囲気になります。
◾高さを出して縁起よく
松や枝物を使い、
上へ伸びるシルエットを作るのが和風アレンジのコツ。
「運気が上がる」イメージにもつながります。
◾和風の器を使う
・竹の器
・黒や金の花器
・陶器の花瓶
などを使うと、よりお正月らしい雰囲気になります。
初心者でもできる簡単アレンジ例
お正月ミニアレンジ
花材
・松
・菊
・南天
・梅(または千両)
作り方
-
松を中心に高さを出す
-
菊をバランスよく配置
-
南天や千両で赤いアクセントを入れる
玄関やテーブルに置くだけで、
ぐっとお正月らしい華やかな空間になります。
おわりに
お正月の花には、健康・長寿・幸運など、新しい一年への願いが込められています。
玄関やリビングに和花のアレンジを飾ることで、
新年をより気持ちよく迎えることができるでしょう。
今年はぜひ、縁起の良い花でお正月を彩ってみてくださいね。



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